あんつぁんの風の吹くまま

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橋下さん、小沢民主党とみんなの党との"平成の薩長連合"を取り持つ時が来たようですよ

 無罪判決がようやく出た小沢一郎の裁判は平成の鳥羽伏見の戦いと見ていたことは前にちらっと話をしました。これで、一票の格差が違憲状態での解散総選挙は出来なくなったと判断していいと思います。つまり、公武合体、大連立の目はなくなりました。
 
 民主党は前原が出て行けば、誰も小沢に楯突くものは居なくなるでしょう。はっきり言えば、分裂することなく小沢が天下を取ることが出来るという訳です。

 問題は、捩れの起こしている参議院をどうするかですが、古い体質の公明党と組むより、革新的なみんなの党と連立を組む方が、民主党の印象もよくなり、また官僚を押さえ込むことが出来ますから、橋下大阪市長が間を取り持つのならば、小沢一郎は動くと思っています。

 いよいよ、最後の幕が切って降ろされたのではないでしょうか。
by antsuan | 2012-04-26 22:22 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)