あんつぁんの風の吹くまま

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業態の変化

            昨日の東京新聞夕刊より抜粋
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 新宿駅裏の「思い出横丁」には一二度しか行ったことがありません。確かに私自身は、この記事に書かれているように、客が勝手に盛りつけてある皿をとって食べることに、違和感があったように思います。

 しかし、料理する店の人も忙しければ、客ものんびり食事をする訳でもなく、気ぜわしい新宿界隈としては、必然的な給食形態だったのではないでしょうか。

 クロネコヤマトの小倉昌男さんは「業態の変化」という言葉を盛んに使用していますが、食堂という分野でも、シダックスは給食事業における業態を先駆的に変えていったのだと思います。

 そして過去を振り返ってみると、日本は業態の変化を積極的に先取りして成長してきたといっていいと思います。逆の見方をすれば、デフレ経済に陥ったこの失われた二十年というのは、産業経済の業態を変化させまいとしている勢力がはびこっているからでありましょう。
by antsuan | 2012-04-07 09:38 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)