あんつぁんの風の吹くまま

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夢の華

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 やはり与謝野晶子はなかなかの歌人といえましょう。心情がほとばしるというか、自然の風景の中に想いが漂っています。

 まだまだ風の冷たい春の磯辺で、恋人のすくい取ったピンクの小魚が、網から跳ねて、ぽちゃんと水しぶきがかかりました。

 恋しき人は与謝野晶子の後援者だった小林政治のことでしょう。とすれば、この歌は、「彼は自分と同じ文壇の世界に入りたかったのだけれども、志を果たせず商いの道に行ったけれども、立派に活躍しましたよ。」という想いが込められているようです。勝手な解釈ですが。
by antsuan | 2012-03-03 09:12 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)
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