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日本放送協会はヘレン・ケラーに生きる勇気を与えた塙保己一について何処まで明らかにするか

実は日本大好き!ヘレン・ケラー『歴史秘話ヒストリア』
2012年2月27日 16時26分

 教科書では教わらない歴史上の人物の奥深き心情をたどり、知られざる物語を紹介するNHKの人気歴史情報番組『歴史秘話ヒストリア』(NHK総合テレビ)。

 2月29日(水)の放送は、「見えず・聞こえず・話せず」という三重苦を背負いながら、困難を乗り越え、“奇跡の人”として世界に知られるヘレン・ケラーに迫る。
 去年8月、ヘレンが昭和12年に初来日した際の肉声を録音したテープが発見された。実はヘレンは大のニッポン好きだった。3度の来日を果たし、秋田犬を初めてアメリカに持ち帰り、着物好きで日本酒愛好家…。そうしたヘレンの日本への愛情は、日本の社会福祉向上に貢献。その経験からヘレンも世界で活動するきっかけを得た。日本との出会い、そして日本に関わる活動から、世界の“奇跡の人”へ―番組では、ヘレンの日本とのつながりをひもときながら、生前のヘレンとふれあい、勇気を得た人々に取材。戦前から終戦直後、日本を愛し、励ましつづけた知られざるヘレン・ケラーの姿を紹介する。どうぞお楽しみに!!

■『歴史秘話ヒストリア』ニッポン大好き!がんばって!
2012年2月29日(水)22:00~22:43(NHK総合テレビ)

 ヘレン・ケラーが生きる目標とした人は、日本人の塙 保己一(はなわ ほきいち)だったのですが、果たして、日本放送協会はその真実について何処まで明らかにするでしょうか。

 戦前の教科書には必ず載っていたといわれる、盲目の偉人、塙保己一については、彼の偉業を知る人が少なくなっていると思います。かく言う私も、名前は聞いたことがあっても、その偉業まで知りませんでした。

 ヘレン・ケラーは、この盲目の偉人塙保己一のことを教わり、生きる目標を見いだしたのであります。では、彼女はどのようにして塙保己一のことを知ったのでしょうか。

 電話を発明したグラハム・ベルは、祖父・父・本人と三代続いた唖者教育一家で、ヘレン・ケラー六歳の時に、相談を受けたベル博士は、家庭教師としてサリバン女史を紹介し、両親に塙保己一のことを語って聞かせたのでした。

 となると、ベル博士に塙保己一のことを話した人物がいるはずです。その人物は、後に文部省高官・教育者として名をとどめることになる、伊沢修二留学生です。

 伊沢修二は日本の学校教育に貢献しただけでなく、台湾における学校教育の創設者でもあり、台湾人にも尊敬されている人物でもあります。

 と、ここまで歴史秘話を紹介するならば、日本放送協会のテレビも捨てたものではないと思うのですが、請う御期待といったところです。
by antsuan | 2012-02-29 12:18 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)