あんつぁんの風の吹くまま

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マスメディアの虚報とともに日本の官僚統制政権は崩壊する

 官僚が権力を握ったのは、マスメディアを手なずけて、世論操作をしてきたからです。小泉純一郎はこれを許さず、逆手にとって、自分自身がマスコミに露出することにより、マスメディアを官僚から分断したのです。さらには、究極の世論ともいえる解散総選挙を実施して、官僚を黙らしてしまいました。

 このことの官僚の恨みは、国家の僕たる基本的理念を脱ぎ捨てるに、十分過ぎるほどのエネルギーでした。小泉純一郎が退任するや、官僚組織は直ちに行動を開始し、官僚に楯突く政治家を次々に抹殺していきました。
日刊ゲンダイ
やっぱり世紀の茶番劇 小沢5時間半証言の無意味と不毛
【政治・経済】
2012年1月11日 掲載
検察はいい加減、負けを認めろ
「世紀の謀略」「壮大な茶番劇」――やはり、こんな言葉しか浮かんでこない。10日から始まった小沢一郎・元民主党代表(69)の被告人質問だ。検察が小沢を狙い、ヘビのような執念で強制起訴に持ち込んだ裁判は、クライマックスを迎えたわけだが、その中身たるや寒々しい限り。検察官役の指定弁護士は同じ質問を繰り返すだけで隠し玉もなし。改めて、裁判の無意味が浮き彫りになったのである。
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結局、この日も含めて12回に及ぶ公判で明らかになったのは、検察審が小沢を強制起訴する“決め手”になった「捜査報告書」が捏造されていたこと。捜査に加わった元検事の前田恒彦受刑者(44)も「ゼネコン献金は夢物語。検察幹部の妄想」と証言したこと。要するに、この裁判は回を重ねれば重ねるほど、アホらしくなってくるのだ。
 元東京地検検事で名城大教授の郷原信郎氏はこう言った。
「被告人質問で小沢氏が何を語ったのかというよりも、作り上げられた事件によって、検察審の強制起訴がなされ、その刑事公判が続いていること自体が異常です」
 これがプロの感覚なのである。そういえば、小沢の被告人質問が行われた法廷の傍聴席には、検察審が2度目の「強制起訴」議決を下した際に審査補助員を務めた吉田繁實弁護士の姿もあった。司法記者クラブから傍聴券を融通してもらったらしい。日刊ゲンダイ本紙記者が直撃すると、「いまは何も言えない」「傍聴券をもらった社(メディア)を通してからでないと……」と言い残し、足早に消えていった。
 自分が関わった強制起訴によって、どれだけの政治的混乱と空白が続いているのか。責任を取って欲しいものである。

 しかし昨年の三月十一日を境に、日本の国民は、マスメディアが七〇年前と変わらぬ大本営発表をしていることに、はっきりと気付いたのです。なぜならば、若者たちだけでなく、七〇〜八〇歳代の日本を戦後の焼け跡から復興させた世代にまで、インターネットメディアが広まっていたからです。

 もう間もなく、インターネットによる世論の支持を受けた政治家が、政権に復帰するに違いありません。官僚組織は最後のあがきを何度か繰り返すでしょうが、マスメディアとともに官僚機構も崩壊して行くことでしょう。
by antsuan | 2012-01-15 12:26 | 政治・経済 | Comments(4)
Commented by saheizi-inokori at 2012-01-15 12:42
そうあって欲しいですね。それと代わり得る役人が育って欲しい。
Commented by antsuan at 2012-01-15 12:49
・この裁判は論告放棄される公算が非常に強くなってきましたね。
役人はもともと利口ですから、ぱっと意識を切り替えていい仕事をしてくれることでしょう。
Commented by marsha at 2012-01-15 18:49 x
マスメディアの腐敗は許せませんね。
一日も早く正常に戻ることを願っています。

インターネットメディアの力に大いに期待したいです。
Commented by antsuan at 2012-01-15 19:40
・marshaさん、戦前の従軍記者時代のなれ合いが忘れられず、マスメディアは戦後も従官記者クラブを作ってしまいました。

そして、大本営発表のデマを発表していた反省すら他人事のように、いまや名前を日本放送協会からNHKとすり替えて、相変わらず官僚達と一緒に離れですき焼きを食っているのです。他の記者クラブの連中も、悪いのは軍部せいにして、自分たちの責任は全く頬被りです。

インターネットの良さはそのような談合とは無縁の社会であることです。

また、国民たちが忘れてならないのは、裁判所も中身は官僚の組織であるということです。裁判員制度で少しだけ風穴が開きましたが、本丸の最高裁判所事務総局を監視していなければ、最高法規の憲法など絵に描いた餅になってしまうのです。