あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

「オリンパス事件」の意味するもの

 日本の優良光学機器製造会社「オリンパス」が、海外企業を買収する際に、過去の多額の不良債権を処理していたことが明らかになりました。

 一見すると、上場会社の粉飾決算事件でしかないのですが、この不良債権処理に当たって、日本の大投資銀行ともいえる野村証券の元大物幹部が黒幕にいたことがわかり、大騒ぎになっています。

 極めて簡単にいってしまえば、二十年前における金融バブル破綻の不良債権処理が未だに完了していない証明であって、となれば、野村証券はファンドの中にまだまだ不良債権をこっそり隠しているものと想像出来ます。

 外国の格付け会社は、一斉に野村証券が組んだファンドの中に、不良債権が含まれていないか調査に乗り出しました。もし、そのような不良ファンドが見つかろうものならば、野村証券のみならず、株式市場は暴落することでしょう。

 日本版リーマンショックがこの年末年始にかけて発生しても不思議ではなくなってきているのです。
by antsuan | 2011-12-28 00:31 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://antsuan.exblog.jp/tb/15176566
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。