あんつぁんの風の吹くまま

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政党政治の真髄

 今回の郵政民営化解散は、国民に分かりやすいスッキリした解散だと思う。反対勢力や野党は、逆に論点を他のところへ持って行こうと躍起になっているように見受けられる。

 しかし報道によると、民主党の岡田代表は政権を取れなかったら代表を退任すると明言した。昨日の原稿で、小泉総理を持ち上げ、野党の民主党をコケにしたが、訂正せねばなるまい。これぞ政党政治の真髄であり、政権を担おうとする者の心意気である。

 党首と党首の真剣勝負を挑んだ岡田代表も立派だ。日本の政治家も捨てたものではないと感じ入った。衆議院選挙が小選挙区制度になって十年、評論家の長谷川慶太郎氏や日下公人氏は、その制度が発足した当初から今のように派閥が勢力を失い政党政治が復活すると言い当てていたが、ようやくその制度の効果が現われてきたようだ。

 出来れば、もう少し迅速に動いて欲しいと願うのだが、とにかく政治の透明性が高まってきた事を喜ぶべきであろう。後は主権者たる国民一人ひとりの良識を期待するのみである。
by antsuan | 2005-08-10 10:55 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback(2) | Comments(0)
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