あんつぁんの風の吹くまま

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科学は政治学なのだ

 あのスマトラ沖巨大地震を見れば、人間の為せる業がいかに小さいものなのか痛感できよう。環境問題、京都議定書も結構だが、我々人間がやる事はすべて地球規模からすれば誤差の範囲なのだ。排気ガス規制は確かに一部の地域の大気改善につながる、しかし三宅島の火山が一回爆発するだけで、大気の硫黄濃度は地球規模で変わってしまうのである。
 とは言え、政治家には科学の知識をもっと持ってもらいたいと思う。特に百年の大計を思うとき、科学的知識が国の進路を決める大きな要素になるはずである。では何故、日本の政治家は科学に無関心なのであろうか。それは軍事力を考えないでいられたからに違いない。科学と軍事力は密接な関係があるのは今も昔も同じことだ。海底に核ミサイルを積んだ原子力潜水艦が潜んでいるように、宇宙にも核ミサイルを積んだ人工衛星が遊弋している。科学先進国にとって日本はいつでも抹殺できる国なのだ。
 科学はどんどん発達し、人間型ロボットやクローン人間の出現もそう遠くはない。此れからも科学を支配した国が科学後進国を支配するのは間違いない。そんな時、政治家が素人判断や一部の人気取りで、科学の発展を抑えてしまうことは、国の滅亡に加担することを意味する。
by antsuan | 2005-03-16 01:17 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)
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