あんつぁんの風の吹くまま

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我が国は"司法権の官民格差"が著しく広がっている。

 我が国の政治腐敗は留まるところを知らないかのように、ますます酷くなってきています。立派な平和憲法があるのに何故なのでしょう。実はいまの憲法は立派なものでも平和的なものでも全くないのです。

 国民はもう既にお気付きでしょうが、この憲法は、連合国軍最高司令官総司令部つまり占領軍の権力を温存させるために、司法の独立性を保証しておりません。しかしそれを占領軍のせいにするわけにもいかない理由は、これでも戦前の憲法に比べれば司法の独立性は高められているからです。

 しかしながら日米安保条約によって、占領国の権力の温存は我が国が正式に独立したあとにも残り、司法の独立性はますます形骸化して行きました。

 それでも戦後の復興が進んでいる間は、国民はそのことにあまり関心を寄せていませんでした。そして、日米安保条約が物言わぬ天皇のように常態化すると、司法権は戦前の統帥権と同じく文民官僚の意のままに操られ、明文化された法といえども官僚が恣意的に国民を貶めるために使われるようになってしまったのです。

 いまの政治腐敗を一掃させるためには、この安保条約を破棄するか、それとセットになった憲法を改め、司法権を国民の手に戻す以外に手はありません。

 ところで、安保条約を破棄する事はなかなか出来ないと思われがちですが、そのチャンスはあります。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を締結する替わりに、二国間の日米安保条約を廃棄するのです。かつて、米国は日英同盟を破棄させるために、日本、アメリカ、イギリス、フランスによる「太平洋に関する四ヶ国条約」を締結させました。その手を使うのです。

 逆に米国がこの手に乗ってこなかったら、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など締結する必要はありません。我が国民は粛々と不完全な平和憲法を改正し、司法権を国民の手に取り戻す事です。
by antsuan | 2011-10-18 18:12 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Emitan at 2011-10-18 19:47 x
軍隊も無い、核兵器も無い、国が安保条約破棄しても大丈夫なのですか?又沖縄に補助金を出す理由が無くなって、又中国が占領にやって来る様な気がしますが、如何でしょうか?但し、憲法を変るにしても、国会議員が日本国の将来を考えていない状態では危険では在りませんか?
Commented by antsuan at 2011-10-19 08:34
・全く問題ないと思っています。東日本の被災地に行くボランティアの若者を見て下さい。ボランティアとはもともと志願兵を意味することからもお分かりのように、いまの日本人も愛国心をしっかり持っていますよ。

安保条約があるから日本が侵略から守られているなんて嘘です。日本を守っているのはご先祖様の勇敢な戦いぶりです。

憲法改正項目は、憲法の前文と、かつて民主党が提言していた、首相公選制と国民による直接投票制の二点で十分です。