あんつぁんの風の吹くまま

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これからは、我が国も直接民主制の時代にしようではないか

 我が国の政治制度は、敗戦後にいや応なく、一神教国家で発展した間接民主制度を取り入れてきましたが、三権分立を疎かにしてしまったために、腐敗していた官僚制度が温存され、司法の民主制が失われてしまいました。

 その結果、情報通信技術が革命的に発達した現在においても、司法・立法・行政において、迅速性に欠け、弊害ばかりが目立ちます。内閣総理大臣や最高裁判所の判事については、三権分立を確定させるためにも、国民が直接選ぶべきです。

 国会は二院制のままにして、衆議院議員から内閣総理大臣を選び、参議院議員から最高裁判所の判事を選ぶようにすれば、三権分立が強固なものになると思います。

 そして、国会の議案は予算案といえども全て議員立法とするのです。そうすれば、行政府と国会は明確にわけることが出来ます。

 さらに最後に、年に一回は、議員および官僚の報酬についての認可を直接国民に問うことにより、直接民主制が担保されると考えます。
by antsuan | 2011-10-15 23:05 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)