あんつぁんの風の吹くまま

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デモを規制する言論人たち。

東京・新宿で脱原発デモ=参加者1万人練り歩く
2011年9月11日 20時09分     【時事通信】

 「脱原発」を訴える約1万人(主催者発表)が東日本大震災発生から半年の11日午後、東京都新宿区のJR新宿駅周辺をデモ行進した。複数の市民団体などが企画した「脱原発アクションウィーク」の一環で、同日はこの他にも全国70カ所以上で原発反対を訴えるデモが行われた。
 同区の「原発やめろデモ!!!!!」では午後2時ごろから都庁近くの新宿中央公園に約1万人が集合。プラカードを掲げ、太鼓やホイッスルを鳴らしながら「原発は要らない」「子どもを守ろう」と気勢を上げ、約2時間かけてJR新宿駅前など繁華街を練り歩いた。 

 ようやくここに来て、記者クラブ所属の体制側マスメディアも、あちこちで原発反対デモが行なわれていることを報道するようになりました。

 しかし、言論界に身を置いている石原慎太郎東京都知事および猪瀬直樹副知事は、これらの原発反対デモに機動隊が投入されていて、デモ行進を妨害していることに無関心のようです。

 願わくば、言論の自由の大切さを知っているお二人には、是非ともこのような規制を止めさせるよう、所管の警視庁に指示してもらいたいものです。
by antsuan | 2011-09-12 08:36 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(0)