2011年 08月 26日
バイデン副大統領は菅直人総理大臣に何を言いに来たのか。
アメリカのバイデン副大統領が来日し、官邸で菅直人総理大臣と会談したことは、新聞のトップページを飾ってもおかしくない出来事なのに、大きな記事にはならなかった。実はこの日に芸能人の引退表明があり、何故かその事のほうが首脳会談よりも大きく報道されたのだ。
芸能人の引退騒動のほうが日米関係よりも重要な事件であるとは、あまりにも不自然のような気がしてならない。何か裏があるとしか思えないのだ。 しかも引退間際の総理大臣をわざわざアメリカの副大統領が訪ねてきたのだ。表敬訪問であるはずがない。何か重要な約束を交わしたと見るべきだろう。 この会談の眞相はいつ明らかにされるか分からないが、福島第一原発の炉心溶融(メルトダウン)による放射能放出のように、それが明らかになった時は、国民にとって取り返しの付かない、甚大な損失を被っているのではないかと心配している。
by antsuan
| 2011-08-26 19:10
| 政治・経済
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Comments(18)
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from 来栖宥子★午後のアダージォ
at 2011-08-26 22:14
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from 来栖宥子★午後のアダージォ
at 2011-08-26 22:16
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saheizi-inokori at 2011-08-26 19:19
確かに異常でしたね。
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sweetmitsuki at 2011-08-26 20:39
ただ単に、チャイナを訪問したついでに立ち寄っただけのような気がします。
それよりも、北のあの人がロシアを訪問している最中に米副大統領がチャイナを訪問するというのは、間違っても偶然じゃないでしょう。 そちらの方が気になります。
こんばんは。
>わざわざアメリカの副大統領が訪ねてきた わざわざじゃないですよ。重要な中国との会談を終えての帰路、立ち寄っただけです。臨終の政権を、アメリカのみならず国際社会は相手にしていません。実のある話し合いなど、どこともなされていない。つまり、死に体の内閣ほど国益を損なうものはないのです。国益を最優先に考えるなら、菅さんは一日も早く身を退くべきでした。金総書記だって、ロシアへ行き、中国へ行っています。北朝鮮より劣っているのが日本です。 こういった憂慮すべき重要ニュースを主要メディアは報道しない。記者クラブという体制(閉鎖組織が、病根です。スピンコントロールにかかってしまう。 http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/e285d8d8eec7bef261720e4a41561223 >芸能人の引退騒動 メディアは単なる「芸能人の引退」として扱っているかもしれませんが、これは警察庁安藤長官の頭のなかを考えさせます。また全国で施行される「暴力団排除条例」についても考えさせるように思います。「紳助さん」は「階段」でしょう。羽賀・渡辺両被告の事件(弁護人 弘中惇一郎氏)に目を向けるとき、見えてくるものがあるかもしれません。
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marsha
at 2011-08-27 00:11
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ライデンが中国の帰りに日本に立ち寄ったのはモンゴルに関する話とか。
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antsuan at 2011-08-27 06:22
・佐平治さん、新聞の裏を読む楽しみが増えました。(笑)
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antsuan at 2011-08-27 06:22
・mitsukiさん、確かに副大統領のチャイナ訪問の意図を確認する必要がありますね。
わたしは菅直人に引導を渡しに来たのだと思っています。リビアのカダフィ大佐のように悪あがきをしたら、おまえの悪事をバラすぞと。
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antsuan at 2011-08-27 06:24
・ゆうこさん、大金持ちの日本は、今まで好きなようにしゃぶりつかれ食い物にされてきました。ですから、かえって国際社会から相手にされない方がいいのです。日本が身動き出来ないからこそ、北朝鮮や米国がアタフタしているのじゃないかと見ています。
「動かざること山のごとし」これでいいのです。好い格好をすれば、火傷じゃ済まなくなりますから。外交に関しては高みの見物をしていればいいのです。
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antsuan at 2011-08-27 06:24
・marshaさん、放射性廃棄物処理の問題でですか? それもあるかも知れませんが、後継者が誰になりそうか探りに来たのかも知れません。また、沖縄の基地問題の密約に決着をつけに来たということも考えられます。
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marsha
at 2011-08-27 10:07
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前原はアメリカはとっくに人間考察済み。 暫く前にヒラリーが前原をアメリカに呼びつけて面接?した結果、あんなバカは話にならないと云ったとかでアメリカ的には前原はアウト!
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antsuan at 2011-08-27 10:35
・marshaさん、私はこの前原とか野田とかが松下政経塾出身というのが信じられないのですよ。あの塾が人格形成には何の役にも立たなかったと思うとやり切れないのです。
前原はこの代表選に勝てなかったら刑務所行きになることを察しているはずです。 ワシントン詣でや北京詣でなんて属国意識の人間のやることです。そういう意味では東日本大震災の混乱を理由に、しばらくの間鎖国するのも一つのアイデアとしていいと思っています。
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marsha
at 2011-08-27 20:19
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鎖国、大賛成。
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antsuan at 2011-08-27 21:15
・知らんぷりして鎖国をしちゃいましょ。(笑)
marshaさん、本当は欧米の首脳は日本詣でをしたくてしょうがないのですよ。ですから、新しい総理大臣が決まったら、いろんな外国の要人が押し寄せてきますよ。日本の支援をあてにしてね。
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ゆうこ
at 2011-08-28 17:52
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>国益
この場合、中国の言葉を引用するなら『核心的利益』のこと・・・。
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HOOP at 2011-08-28 19:45
中国には米国債を売らないでね、と
日本には売ったらどうなるかわかってるよな、と
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antsuan at 2011-08-28 21:06
・ゆうこさん、チャイナの場合は共産党の核心的利益であり、日本の場合は残念ながら内閣総理大臣個人の核心的利益でしかなかったということです。
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antsuan at 2011-08-28 21:07
・HOOPさん、残念ながら日本が購入した米国債券は日銀の金庫にはありません。ちなみに、日本が保有している金も日銀の金庫にはないようです。
つまり、実質的に日本が米国債権を売ることは出来ないようになっています。 ですから、副大統領がわざわざ日本に立ち寄った理由がわからないのです。
「核心的利益」中国は主権や領土に関わる問題で外国に妥協しない姿勢を強めた
それまで中国は外国に譲歩や妥協ができない核心的利益を台湾問題に限ってきた。その範囲を大幅に広げたのは外交の「09年転換」ともいえる重要な変更・・・09年12月に来日した習近平副主席は「台湾、チベット、新疆ウイグル自治区の問題は核心的利益」と述べた。10年3月には・・・中国政府高官が「南シナ海は核心的利益」と語ったといわれる。米国は強く反発し・・・
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antsuan at 2011-08-29 22:47
・チャイナを「中国」という言い方を日本がする以上、かの国の「核心的利益」は地球全体を覆い尽くすことでしょう。既に日本列島もその範疇に入っていると断言していいと思います。
しかし、ゆうこさん、東アジアの人種差別撤廃を実現させた日本に平和が続く限り、チャイナもまもなく北アフリカと同様に、市民革命が起こることでしょう。 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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