あんつぁんの風の吹くまま

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遠い蝉の鳴き声に思う

 今年は蝉の泣き声が少ないようだ。年の周期によって蝉が多い年と少ない年があるようだが、やはりそれだけではなく、開発と云う名の自然破壊が進んでいるせいだろう。そういえば、最近は自然と云う言葉の変わりに環境と云う言葉を使うようになった。何故か。自然が破壊し尽くされていてイメージが湧かないのだろうか。
 
 環境と云う言葉の意味には多少身勝手な部分も含まれているような気がして、正直言って余りなじめない。環境がいいと云う事は、大抵自分にとって都合がいいと云う意味で使われるし、あくまで自己中心的な表現のようで、本当は使わない方がいいと思う。

 元々人間が住むのにいい環境とは、自然破壊をした、他の生き物を排除したところではないのか。科学的に言ってしまえば、人であっても生き物の一種でしかなく、自然の中の環境を考えれば、環境破壊をする動物の最たるものであろう。そんな身勝手な動物には、やはり神様は何時か天罰をお与えになるに違いないと思う。
by antsuan | 2005-07-30 13:55 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)