あんつぁんの風の吹くまま

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外来語は民衆を騙すための方便として使われている。

 『ストレステスト』などという、またしてもおかしい外来語が放送や新聞などを騒がせています。機械や電気製品にこの言葉を使う場合は、『負荷検査』を意味する外来語なのですが、メディアではこの『ストレステスト』というカタカナにわざわざ括弧書きで、「耐性評価」と意味説明を加えています。まさに問題をはぐらかすための方便でしかありません。

 経済的な意味の『ストレステスト』でさえ『健全性検査』と訳すのが一般的であるのにもかかわらず、なにゆえ行政の皆さんはわざわざ「耐性評価」と訳すのでありましょう。

 そもそも、こういう外来語を役人たちが使い始めたら眉に唾を付けておいたほうが間違いありません。大東亜戦争の時であっても御前会議で「ディスカッション」などという横文字が使われていたように、国を司る者たちが横文字を使い出したら国が傾く時なのです。

 普通の日本人が日本(国)人である由縁は思考言語に日本語を使うからなのです。他民族からこの国を乗っ取ったからでもなければ、神に指示されてこの国にやってきたわけでもありません。ですから、この国を司るための正常な情勢判断には、根っからの思考言語である、日本語を使わなければ無理が生じるのは当然のことなのです。
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by antsuan | 2011-07-10 14:00 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(4)
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Commented by sweetmitsuki at 2011-07-11 09:45
日本国憲法に「戦力を保持しない」と謳われていますけど「戦力」という日本語は人を殺す力の事ではなく、それとは真逆の、たとえば人の命を救う医療の現場などでも、必要な機材や人材を指して「戦力」と表現しますよね。
やはり日本は、憲法を日本語で書き直すところからやり直さなければならないのでしょうか。
Commented by nakanokeiichi at 2011-07-11 10:12
確かに  誤魔化そうとしている感がぬぐえません しかし その安全評価はEU基準なのかUS基準なのか 日本独自なら今までやっていたのに・・ですが。
Commented by antsuan at 2011-07-11 11:13
・mitsukiさん、だいたい憲法などに固執すること自体が外国に洗脳されている証拠だと思います。
英国のマグナ・カルタと同等のものとして我が国には「五箇条の御誓文」があります。また、本来の憲法に当たるものは「教育勅語」なのだとおもいます。
Commented by antsuan at 2011-07-11 11:13
・nakanokeiichiさん、岡田幹事長の発言を聞くと、国際的なストレステストなどする気は毛頭ないでしょう。なので、誤魔化そうとしているとしか言えないのです。