あんつぁんの風の吹くまま

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怒りが真っ赤な溶岩のように流れ出し、心に新たなる活力がみなぎってきた。

 昭和二十年の八月十五日は物理的な身体の敗戦でしかなかった。だから、健全な精神を奮い立たせ、見事な復興を昭和の年代に達成することが出来たのだ。

 しかし、平成の世となり、福島第一原発の冷却機能消失事故を起こした平成二十三年三月十一日に至って、日本人は心の敗戦を迎えてしまった。

 日本人はとうとう地獄まで落ちてしまったようだ。魂を悪魔に売った人間が国を司っている。ならば、潔く敗戦を認めよう。怒りを悪魔どもにぶつけても奈落の底に引きずり込まれるだけだ。

 魂を売った人間たちに杯を差し出そう。好きなだけ生き血を飲むがよい。しかし、生き血を差し出した日本人の心は怨霊となりこの国を彷徨うことだろう。

 我らは、未来に向かって、靖国に御座す霊のみならず新たにこの国を彷徨い始めた霊を鎮めることから始めよう。腐った政治家どもを反面教師にすることで、ようやく新たなる活力が沸いてきた。

 さわやか福祉財団理事長堀田力氏の提言にあるように、自分の出来る範囲で近くの人のお世話をしよう。小さな奉仕活動をしよう。

 ヤマト運輸が大口顧客を捨てて一人ひとりの客を相手に商売を始めたように、こちらから出向いて一人ひとりのお世話をしよう。昔の日本人が当たり前に行動していたことをもう一度復活させてみよう。

 心の再生を一から始めてみるのも悪くない。
by antsuan | 2011-06-18 04:43 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(3)
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Commented by marsha at 2011-06-18 15:28 x
冒頭の昭和二十五年は、昭和二十年の間違いですね。

忘れもしないあの年の八月十五日でした。正午に重大放送があるというので、家に残っていた幼い子供と老人と母だけでラジオの前に集まって待っていました。 日本は戦争に負けたのでした。記録的な暑い日でした。 

あれから、日本人は血のにじむような努力をし、世界からはエコノミックアニマルと云われるほど働きましたね。 

今の日本人は外見は背丈も白人並みに高く、顔つきも何となくイケメン風の優男が多くなり、女性も随分きれいになりました。
しかし、内面はどうでしょう。まるで、思考停止したようなバカばっかりです。特に永田町界隈にその集団がいます。

日本人の劣化です。 人間としての質が悪いのです。 この国はやくざ国家です。
Commented by marsha at 2011-06-18 16:22 x
ローマのjunkoさんのところからやってきました。
二度目のお邪魔だと勘違いしていました。
ご挨拶もせず非礼お詫び申し上げます。

時々こちらへお邪魔してご意見を読ませて頂いています。
共感するところが非常に多いので今日は特にコメント欄に書かせて頂きました。 
Commented by antsuan at 2011-06-18 19:09
・marshaさん、初めまして。
あはは、ついつい自分の生まれた年を書いてしまいました。ご指摘有り難うございます。早速訂正しました。

淡雪のように消えゆく日本文化。新渡戸稲造はそれを覚悟しつつ英文で『武士道』を書き記したのです。しかし、怨霊はいまだに日本のあちこちを、いや世界中を彷徨っています。まず鎮魂を始めることから日本の再生は始まるのだと思います。