あんつぁんの風の吹くまま

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「核」を持ちこたえられなかった日本

 福島沖の太平洋は黒潮と親潮がぶつかる栄養度の高い海水域です。したがって魚介類も豊富で、かつ魚影も濃い最高の漁場なのですが、そこに高濃度の放射能汚染水が流れ込んでいるのです。流れ出た放射能物質には強毒性のプルトニウムやウランが含まれ、その量は、単純に見積もっても、何十億人の人間を癌で死なせることの出来る量なのです。

 食物連鎖により、普通に考えれば二世代なのですが、最低でも一世代の人類の生命に影響を及ぼすことでしょう。しかも海というあらゆる生命体が共有しているところが汚染されたのですから、その影響は計り知れません。

 「安らかにお眠り下さい。過ちは二度と繰り返しませんから。」
広島の平和記念公園にある原爆慰霊碑を即刻撤去することを提案します。日本は核爆弾に換算すれば何万発分にもなるプルトニウムを保有する核大国なのです。あまりに不遜な言葉に聴こえてしまいます。
by antsuan | 2011-05-12 22:33 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(4)
Commented by saheizi-inokori at 2011-05-13 22:21
私などはもう構わないけれど子供たち、お母さんたちは何を食べるのだろう。
海の幸は死語になる?
Commented by rei-1 at 2011-05-14 05:36 x
政府の原発三原則。造り、放置し、放射するwww

ところで『日本辺境論』のご感想は?
Commented by antsuan at 2011-05-14 09:30
・佐平治さん、今までは戦争の加害者意識の自虐感を日本人は持っていたと思うのですが、これからは放射能物質を拡散させた本当の加害者意識をもって、世界の人々と向き合わねばならなくなりました。これも辛いことです。
Commented by antsuan at 2011-05-14 09:32
・rei-1さん、地球が水の豊かな星になったのはこの放射線エネルギーのおかげなのですが、人類はそれを操るにはまだふさわしい生き物といえないと思います。

「日本辺境論」は何となく既視感があって斜め読みしただけです。
山本周五郎の大衆小説に親和性を感じます。短編でよいので読むことを奨めます。