あんつぁんの風の吹くまま

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家族旅行のつづき(その二)

 この湯沢は旧七夕祭りの絵灯籠が有名です。畳一畳ほどもある絵灯籠を太い竹に吊るして街道のあちこちに飾るのです。ホテルで窓の景色を見ていた息子が鳥海山を見付けました。山のあちこちに見える万年雪を不思議がっていましたが、そのうち雲がかかり山も見えなくなって、まるで紙芝居の絵を見ていたような気分です。
 
  うたたねの背や 一筋の汗流れ

 盆地特有の蒸し暑さの中、法要の読経を聞いていました。街中に清流の小川があり、トンボが飛んでいます。時の流れがゆっくり動いているような静かな人気の無い街、都会生活に慣れた家内や子供たちには物足りないかも知れないけれど、生まれ故郷は昔のままであって欲しいと勝手に願っております。
 
 親戚からどっさりお土産を頂いて故郷を後にしました。私の小さい時から変わらぬ風習に心が和みます。帰りの車窓から外を見ると、まるで田舎の人々と同じように鳥海山が裾野まで顔を出し、私たち家族を見送ってくれるかのようでした。
by antsuan | 2005-07-21 11:12 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(0)
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