あんつぁんの風の吹くまま

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第五福竜丸が浴びた「死の灰」と同じものが、福島第一原発から降ってきていると考えてよいと思う。

 核兵器の保有国があちこちで原水爆実験を盛んに競い合っていた頃、「死の灰」という言葉が、新聞やテレビ、そしてラジオから聞こえてこないことはありませんでした。

 第五福竜丸の船員がこの死の灰を浴びて死んだという事件は、今でも教科書に載っているはずです。日本人はこの死の灰が怖くて、原水爆実験に反対をし、デモを盛んに行なっていたのではありませんか。

 そして、いま総理大臣をしている菅直人も、そういう反対運動に身を捧げた一人であったはずです。にもかかわらず、福島第一原発から降り注いでいる放射性物質を、なぜ「死の灰」と言わないのでしょう。

 「死の灰」が降ってきているといえば、外国人が自主的に避難しているように、わざわざ政府が退避勧告など出さなくても、国民はさっさと避難していたはずです。

 ですから本当の「風評の被害」の発生源は、官邸であるといって間違ありません。これは「安心デマ」というより、「安心テロ」といったほうが正しいと思います。
by antsuan | 2011-03-25 23:55 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2011-03-26 13:04
安心だといいながら摂取制限までやってしまう。混乱矛盾したメッセージを出し続けたら風評被害や買い占めを起こしているのと同じですね。
Commented by antsuan at 2011-03-26 13:19
・確か、風評被害を発生させるのは犯罪だと思いますけれど。
菅内閣は過去に反対したこと全てがブーメランとして襲いかかってきていますね。