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「調書証拠申請取り下げ」の意味は大きい

陸山会事件、前田元検事の調書証拠申請取り下げ

 小沢一郎・民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、20日に開かれた小沢氏の元秘書3人の第13回公判前整理手続きで東京地検が、同会元会計責任者・大久保隆規被告(49)の捜査段階の供述調書の証拠申請を取り下げていたことがわかった。

 大久保被告の取り調べは、郵便不正事件を巡る証拠隠滅事件で起訴された大阪地検特捜部元主任検事・前田恒彦被告(43)(懲戒免職)が担当。大久保被告は容疑を大筋で認めていたが、公判で否認する方針に転じたため、弁護側が調書の証拠採用に反対していた。東京地検は、証拠申請を撤回することで、公判で前田被告の取り調べの是非が争点となるのを避ける狙いがあるとみられる。

(2011年1月21日07時11分 読売新聞)


 政治と金の問題を追及されている小沢一郎一兵卒にとっては勝利宣言をしてもよいぐらいの朗報でありましょう。逆にクリーンでオープンな民主党を掲げて小沢一郎の責任を追及していた菅総理大臣は窮地に立たされたといっても過言ではありません。

 もともと政治と金の問題は、官僚主導の既得権益を守ろうとする勢力が、国家運営の政治家主導を目差す、小沢一郎を追い落とそうとして画策した事件でした。

 つまり、小沢さんは大きな政府を掲げていましたが、小さな政府を目差した小泉純一郎とおなじに、政治家主導路線を走っていたのです。国民はこの基軸を見失っては行けないのです。

 おそらく、これで小沢一郎は動くと思います。そうすれば、民主党内の腰の軽い連中は菅陣営を見限り小沢派になだれ込むことでしょう。野党の追求に四苦八苦するまえに菅内閣は立ち往生してしまうのが目に見えるようです。
by antsuan | 2011-01-21 12:25 | 政治・経済 | Comments(0)