あんつぁんの風の吹くまま

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懐かしいなぁ、「内ゲバ」を思い出しましたよ


 国家権力の暴力装置に対する"暴力"を"ゲバルト"というそうですが、学生運動華やかりし頃、左翼の内部抗争を「内ゲバ」と称していました。そして、公安警察はこの内ゲバを巧みに煽って左翼組織を崩壊させたとも噂されています。

 時は移って平成の現在、日本は当時の学生運動家たちが政権を掌握いたしました。しかし、やはりというか、案の定、内部抗争が起きて内ゲバ寸前のところまで来ています。過去を振り返ってみれば、実はこの内部抗争を煽っているのは公安警察と見て好いでしょう。いや、単にそう考えれば非常につじつまが合うということだけなのですが、まず間違いないと思います。

 一兵卒の小沢一郎は若くして政権政党に所属していたので、この裏事情を好く知っていると思います。ですから、四列目の男の陰に公安官僚の姿を見て取っているはずです。「内ゲバ」を煽っているのは官僚組織であり、その片棒を担いでいるのは言わずと知れた「記者クラブ」の大本営発表組織です。

 ですから、小沢一郎は手を出さず、相手が手詰まりになるのを待っているのだと思います。その手詰まりになる時期は、世論である統一地方選挙の結果が出た時と見ていいでしょう。しかし、外交問題でまた失策をするようなことがあれば、その時期はもっと早まることになります。

 国民にとってはまだまだ我慢を強いられるので辛いところですが、裏に隠れている連中をあぶり出すには仕方のない事と、割り切るべきではないでしょうか。
by antsuan | 2011-01-06 10:46 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)