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学校は子どもを守ってくれない

「いじめで自殺」認めず 学校報告
2010年11月9日 07時17分
記者会見で謝罪の言葉を述べる岸洋一校長(中)ら=群馬県桐生市の新里総合センターで

 群馬県の桐生市立新里東小学校六年の上村明子さん(12)が先月二十三日に自殺し、家族が「いじめが原因」と訴えている問題で、学校は八日、いじめがあったとする調査結果を両親に伝え、謝罪した。しかし、自殺との因果関係は「自殺を予測することはできず、直接の原因はわからなかった」と認めなかったため、両親は「納得できない。裏切られた気持ちだ」などと話し、引き続き調査を求める考えを示した。
 市教委は同日の臨時会で、学校側の全校児童へのアンケートや聞き取りなどの調査結果を報告。明子さんは名字とゴリラの意味を合わせた「ウエゴリ」など、同級生から日常的に心ない言葉を受けていた。
 九月下旬から給食を一人で食べることが目立ち、二日続けて欠席した後の十月二十一日に校外学習に参加した際、複数の児童から「何でこんな時だけ来るのか」などと言われた。同校はこうしたことから、明子さんが精神的苦痛を受けていたと判断し、いじめがあったと認めた。
 学校側はいじめを認めてこなかったが、調査を経て一転して認めた。いじめの背景として児童らが担任の指導に従わないなど「学級崩壊状態」にあったことも明らかにした。
 市教委は臨時会でいじめの再発防止策として学校カウンセラーの増員やいじめの緊急対策マニュアルの作成などを挙げた。
 鈴木正三委員長は「子ども一人一人を見つめていくのは学校や担任の基本。子どもが発信したSOSを受信する感受性が、学校や担任には足りなかったのではないか」と指摘した。
(東京新聞)


 いやいや、国家が国民を守ってくれないのですから、学校が子供たちを守ってくれないのも当然といえば当然です。一刻も早く、安全な学校へ学童疎開させる民間組織を立ち上げる必要がありますね。
by antsuan | 2010-11-09 08:29 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(4)
Commented by saheizi-inokori at 2010-11-09 10:17
事件が起きた日に学校が緊急保護者会を開催して「事件の詳細」を説明したという報道があった時に、「あ、この学校は真実の追求よりも保護者をなだめることに重きをおいてるんだな」と不愉快でした。
案の定、保身の塊ですね。教育委員会も然り。
Commented by antsuan at 2010-11-09 11:55
・虐めを放置させている危険な学校から学童疎開させる民間組織を一刻も早く立ち上げる必要があると思いますが、いかがでしょう。
Commented by shinn-lily at 2010-11-09 12:08
もし、子供が小学校でいじめにあって登校拒否になった時は、仕事を半分にして(食べていかなければなりませんからやめるわけにはいきません)自分で教育しようとずっと思っていました。博物館や美術館を一緒に歩き、旅もたくさんしようと。
ところが、わが娘、とびきり学校大好きな子供で、その必要はなかったのですが、所詮学校などは、そんなものだと考えていました。
Commented by antsuan at 2010-11-09 16:36
・たくましいリリーさんのお嬢さんが苛めに遭うなんて事はあり得ないでしょう。(笑)

そうなんです。所詮、学校なんてものはそんなところなんですよ。夏目漱石の「坊ちゃん」を読めば子供だって理解しちゃいますよ。
「路傍の石」、「真実一路」、それに「坊ちゃん」を子供の時から読んで欲しいですね。マンガで出ていないのかな。