あんつぁんの風の吹くまま

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税収より税外収入


 みんなの党の浅尾慶一郎代議士は、政府が保有している日本電信電話株式会社と日本たばこの株の配当が倍になるだけで、一千億円の税外収入が単年度で国に入ると述べています。

 郵政民営化が実現して株式配当を行えば、同様の理屈で、莫大な税外収入が国に入る可能性があります。今、第何次だかの事業仕分けが相変わらず華々しく報道されていますが、こういう本当の即効性のある事をマスメディアはわざと報道しないようです。

 それどころではありません。非営利活動をしている法人であっても、収益事業をやっていると騒いで、税金を取り立てているのですが、そのようにしてむしり取った税金が果たして一千億円を超えるでしょうか。

 今度やって来る若い税務署の調査官に、まったく働きがいのない仕事をやっている事を教えてやろうかと思っています。
by antsuan | 2010-10-28 22:47 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
Commented by HOOP at 2010-10-29 00:54
消費税の免税基準作りを急ぐべきです。
消費税増税とセットにするのではなく、
「益税」の回避とセットにして、緊急に行うべきです。
Commented by antsuan at 2010-10-29 07:49
・HOOPさん、いまいち、よく飲み込めないのでもう少し詳しく教えて下さい。益税とは所得税のたぐいの事でしょうか。それならなんとなく分かるのですが。
Commented by HOOP at 2010-10-29 18:52
消費税導入の時に比べれば、かなり減ったようなのですが、
Wikipediaの「消費税」には、まだあちこちに「益税」という単語が残っています。
Commented by antsuan at 2010-10-29 21:15
・外税が内税になった時に無くなったと勘違いしていました。
HOOPさん、こちらは損税に泣いています。