あんつぁんの風の吹くまま

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海難事故と国家

 荒天の時に訓練することは悪いことではない。なんのための訓練だったのかが問題なのだ。操船訓練であれば、自力で岸に戻るのも訓練の一環であろう。携帯電話があるから安易に救助を求めたのではないだろうか。訓練であるならば、船酔いなどは想定に入っていなければならない。はっきり言って船酔いぐらいで訓練をやめてはいけないのだ。

 しかし、今回は手漕ぎボートのえい航のし方が事故の原因であろう。写真を見るとオールを出したままえい航している。船のバランスが崩れてもなんらおかしくない。しかも、乗船者は乾舷に近いところに座っている。船の中心位置になるべく集まって座るべきである。これでは船の中にどんどん水が入ってきてもおかしくない。

 しかも、乗組員を冷静沈着に行動させる指揮官がこの船にはいなかったようだ。これが事故を起こした一番の原因といっていいと思う。言いたくはないが、国家も船も同じことなのだ。いま我が国は難波している状態なのだ。頑強な指揮官が求められている。
by antsuan | 2010-06-20 09:25 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(8)
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Commented by nakanokeiichi at 2010-06-20 10:01
この事故に関しては 民間の指定管理者が運営管理していた公共施設だから そのリスク管理に対しては厳しくなってはいるはず だけど、リスク予防の為ではなく役所の責任回避のため 。こんな見方もありますので・・しかし 保証無制限の保険は掛けていたのかな?  この国家にも保険を!(^^!
Commented by antsuan at 2010-06-20 13:18
・この国にも保険がかかっています。国民責任保険というのがね。

どんな船でも船長がいなければならないという教訓になりますね。
Commented by mimizu-1001 at 2010-06-20 13:25
ナンパはしてるのですか?されてるのですか?
経験値ですが、お茶しない?って声かけて成功率は1/20。
そこからさらにエッチまでもっていくのはハンパな努力ではありません(でした。過去の話)。
トラストミーだけじゃ、、、やっぱ苦しいですな。

で、される立場として、ほいほい股開いてちゃ安く見られますね。
Commented by nakanokeiichi at 2010-06-20 18:01
それは・・・どうかな 資産家にはキャピタルフライトという HSBCで人民元に預金をして香港に移住すると言う選択肢が有ります 保険代も払えない日本人だけがその加入者ですな?!(笑えない)
Commented by のびぃ太 at 2010-06-21 00:21 x
オールを引き上げる、子どもたちをボート中央に並ぶど、基本的な行動がとれなかったことが、悲劇につながった…
多分学校の先生はそこまで操船についての知識はないでしょう。
では救援に向かった人々は水難事故のプロ、当然そういう知識があって、きちんと指示できる立場にあったと思われます。
学校の先生の責任は悪天候での出航判断だけで、実際の死亡保障は救援者にまで責任が広がるとみてよいのかな、今後の動きを注目したいと思います。
Commented by antsuan at 2010-06-21 08:45
・二十回以上も声をかけないとダメなんですか。船の難破の確立はもっと高いですよ。今回のように他人を当てにしていると簡単に難破してしまいます。ですからナンパするというよりもされるほうかも知れませんね。

みみずすましさん、いまの日本はナンパしてくる米国にウェルカムしているんですから、相当安くみられているはずです。
Commented by antsuan at 2010-06-21 08:45
・nakanokeiichiさん、それも間違い。いまの資産家はシンガポールにいて、リコール問題で安くさせたトヨタ株をしこたま買っているのですよ。元もユーロも全く当てにできませんが、しかし、円だけは割と思いどうりに操作出来る貨幣なのです。
Commented by antsuan at 2010-06-21 08:46
・のびぃ太さん、今回の事件は船に指導者を同乗させなかった側に責任がかかってくるのは間違いないと思います。水を掻きだすバケツはなかったのでしょうかね。錨も積んでいなかったんでしょうね。いったいなんの訓練をするつもりだったのでしょう。