あんつぁんの風の吹くまま

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拉致事件は外交能力の問題

2010年3月28日 20時31分
<拉致問題>被害者家族会が蓮池透さんの退会発表
                       毎日jp
 北朝鮮による拉致被害者の家族会は28日、蓮池薫さん(52)の兄、透さん(55)の退会を発表した。飯塚繁雄代表らが東京都内で会見し、明らかにした。

 透さんは、北朝鮮への制裁などを巡る家族会の方針に異論を唱えていた。増元照明事務局長は「家族会の総意を無視した(透さんの)発言が誤解を招いている。会とは無関係であることをはっきりさせた」と説明した。

 事実上の除名について、透さんは取材に「家族会の目的は被害者の救出であり、方法論が多少違ったとしても自由にものを言える多様性も必要ではないか。僕をやめさせることで拉致問題が少しでも進展すると判断されたのなら、甘んじて受けるしかない」と話した。【合田月美】

 考えてみれば、帰国した拉致被害者の方々に自立して生きていけと言うほうが無理というものでしょう。そして彼らが国の援助によって楽に生きている姿を見れば見るほど、被害者の家族はいたたまれない気持ちになるのもよく分かります。

 こんな内紛劇が起きるということは、国の外交力が弱すぎるからです。弱いというより外交能力がないのです。つまり、無能なのです。

 小泉元首相は平壌に飛んだ時、拉致問題が解決した場合には、復興援助費用として一兆円を約束したそうです。その額を聞いてちょっと多すぎるのではないかと思っていましたが、今の政権の赤字国債を垂れ流すバラマキ財政策を見るにつれ、それで解決出来るのならば安いものだと今は思っています。

 この問題も、財政危機の問題も、時間をかければかけるほど事態は悪化していくのです。
by antsuan | 2010-03-28 22:51 | 政治・経済 | Comments(0)