あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

大政翼賛会もかくありき


 戦前も、普通選挙になってからは政治家を目差す者たちが選挙資金欲しさに軍部に迎合し、結局は官僚政治を追認するだけの国会になり国が潰れてしまいました。現在の日本も全くそれに似たような情勢になっているように思えてなりません。つまり、政党助成法による政党助成金という選挙資金欲しさに政党に迎合する政治家が、政党の代表ではなく幹事長の言いなりになり国をめちゃめちゃにしています。

 小泉内閣では金庫番に偉大なるイエスマンを配して総裁が権力を掌握しましたが、鳩山由紀夫内閣は金権政治の本家の出である小沢一郎を幹事長に据えて、資金管理どころか政治運営そのものも任せてしまいました。何が脱官僚でありましょう。小沢一郎は政党助成金を利用して、金権政治の元祖である田中角栄と同様に政治を玩んでいます。そのような情勢を見ると、検察が小沢一郎の政治資金の不正を追及しているのは、政治を担っている誇りを失っていない証でもあるように思えてなりません。

 官僚や行政が腐敗していても、国会(立法)によりそれを正すことが出来れば国が潰れることはありませんが、ドイツのナチスや我が国の大政翼賛会のように国会議員が腐敗してしまっては、国を救うことは難しいのです。外圧が厳しくならない今のうちに憲法を改め、真の三権分立を確立した国にしなければ、本当に国家財政は破綻して国が潰れてしまうことでありましょう。
by antsuan | 2010-01-04 19:56 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://antsuan.exblog.jp/tb/10629245
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。