あんつぁんの風の吹くまま

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わたしの心にある武士道 (四)

 聖心侍女修道会のキリスト教精神は、我が国の伝統的武士の精神と基本的には変わらないものだったと確信しています。ですから、わたしは小学校時代に、帝国海軍の父と呼ばれた山本権兵衛元帥の孫であるこのシスター山路校長から、武士道を教わったと思っています。

清泉小学校同窓会会報 第二十三号
希望(エスペランザ)

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by antsuan | 2009-11-14 10:31 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(4)
Commented at 2009-11-15 13:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by antsuan at 2009-11-15 16:08
・鍵コメ様
死期の近いのを知って、伝えられる事を全て伝えようとしているシスター山路のお姿に心打たれます。
Commented at 2009-11-16 15:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by antsuan at 2009-11-16 18:36
・鍵コメ 2009-11-16 15:56さま、
マッカーサー元帥が日本にキリスト教の学校を広めたことは知っていましたが、それを受け入れる素地が我が国にはしっかりと備わっていたことを誇りに思います。
また、これからは『和』の心を持った日本人がキリスト教精神を広める時代になったと感じています。
その意味で、日本のシスターの役割は大きかったと思います。