あんつぁんの風の吹くまま

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男と女のストレスは平等か

「生活楽しむ男性」脳卒中や狭心症なりにくい
 生活を楽しむ意識の高い男性ほど脳卒中や狭心症などを発症する危険性が低いことが、厚生労働省の研究班の調査でわかった。

 岩手、長野など8県の40~69歳の男女12万人を12年間追跡調査したもので、女性では明確な差は見られなかった。
 琉球大学の白井こころ准教授(公衆衛生)らは、調査対象のうち、循環器疾患やがんの既往症がない約9万人のデータを分析。アンケートで「生活を楽しんでいますか?」と尋ね、楽しむ意識を高・中・低に3分類した。
 その結果、生活を楽しむ意識が低い男性は、高い男性に比べ脳卒中を発症する危険性が1・22倍、死亡率は1・75倍高かった。狭心症、心筋梗塞(こうそく)を発症する危険性は1・28倍で、死亡率は1・91倍だった。
 ストレスなど心理的なマイナス要因が、健康に悪影響を与えることは知られていたが、前向きな要因が健康に与える効果についての研究はほとんどない。
 白井准教授は「生活を楽しむ前向きな人は、健康的な生活習慣を取り入れるのにも積極的で、ストレスへの対応が上手なため、脳卒中などになりにくいのだろう。男性は女性に比べてストレスに弱い傾向があり、効果がはっきり出たと考えられる」と分析している。
(2009年10月5日12時28分  読売新聞)


 「戦後強くなったのは女性とストッキングである」と、昭和の時代から言われていることで、こんな研究に税金が使われていることに、大いにストレスが溜まります。

 問題なのは、「生活を楽しむ」とはどういうことを言っているのかよく分からないことです。逆の見方をするならば、ストレスに対応してばかりいる脳卒中や狭心症に罹る確率の高い経営者や管理職の人は、「生活を楽しむ」意識が無いという解釈も成り立つ訳で、この調査を公表したメディアは、経営者と労働者とどちらが長生きしているかをまずもって公表して欲しいものです。
by antsuan | 2009-10-05 23:50 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(5)
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Commented by nakanokeiichi at 2009-10-06 05:28
男のロマンは女の不満 
脳卒中や狭心症に罹るとしても幸せで短い人生か 健康で不幸せな長い人生か なんて研究班は考えていないでしょう?
Commented by antsuan at 2009-10-06 11:16
・これが、"性生活を楽しむ男性"を対象とした研究だったら、へーっとか、そうなんだと興味を持ちますけれどね。単に「生活を楽しむ」と抽象的に言われても困りますよね。厚労省は研究は大学にまかせて無駄を省きなさいって。
Commented by anthonberg at 2009-10-07 17:59
どんな生活でも自分が楽しいと思えばストレスもないでしょうし、まったくストレスのない人生もないし、ストレスがなんだかわからない人もいるし、訳分からない研究ですね。あんつぁんの言う『性生活』なら基本的に男性の意見は一致するかもしれませんが。(笑)
ストッキングは確かに強くなったのでしょうね。特に日本製は素晴らしいと思います…ってあんまり使用しないけど。(^^;;;
Commented by nakanokeiichi at 2009-10-07 18:08
  横レスで anthonbergさん 
足を通したこと有ります  ささやかな ほんま  ささやかな 幸せでした。 役人か国民を数字にしか捕らえてないので   解らない
いえ  解ってほしくない 楽しみ(ストレスも新自由主義に!)ではないでしょうか?  酔っ払いが乱入  失礼しました・・・・
Commented by antsuan at 2009-10-08 07:35
・こういうわけの分からない研究のために、実態調査と称して厚労省からのアンケート依頼が、仕事に影響するほど頻繁にあります。

anthonbergさん、途中ですが、ただいま台風が近くを通過中です。風速二十五メートル以上の風が吹いていていつ停電になるか分かりません。台風が通り過ぎたらまた顔を出します。