2009年 09月 14日
自民党が倒産する!?
昨日、先の総選挙で当選した新代議士の運営会議があり、私も出席してきました。当選したこんな時期にわざわざ招集がかかったのは、公職選挙法では個別に当選のお礼をしてはならないと定められているからだそうで、馬鹿馬鹿しい限りなのですが、こんなくだらない法律も、新政権のものとでは改められることを期待しております。
さて、「政権交代その先へ」を目標に掲げて当選した新代議士に、「みんなの党」は自民党の救命ボートになるのか聞いてみたところ、政界は再編の火種があちこちからちょろちょろと上がっていて、まず、自民党は三つに分裂する要素が在るとか。野党では生きていけない元族議員、平沼さんのような堅物的自民党員、それと本当の政治を考えている党員、の三種類だそうです。結論から言えば、自民党員を救命ボートに救うにはもう手遅れではないかと云うことでした。 下の記事を読むと、これで戦後レジームが終焉したと断言して良さそうです。 「貸し剥がし倒産」の危機
by antsuan
| 2009-09-14 20:38
| 政治・経済
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Comments(4)
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nakanokeiichi at 2009-09-15 06:00
これだから 国家財政も破綻する。
結局 経営する感覚が誰一人いなくて 将来にツケまわすだけか・・・
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antsuan at 2009-09-15 07:30
・欧米先進国では、議員報酬を選挙のために使ってはいけないという当然の理念があります。ですから政党助成金も不純な発想です。
こういう党はやはり倒産させる必要があります。
>公職選挙法では個別に当選のお礼をしてはならないと定められているからだそうで
どこかの民主党議員がブログに当選御礼を載せたら違反だのなんだのって記事が大きく報道されてましたよね。 >戦後レジーム そういえばこんなこと言ってる人がいましたね。 いまだにどういう意味かよくわからんのですが(笑)
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antsuan at 2009-09-15 12:27
・みみずすましさん、あの人、戦後レジームから戦前レジームへ逆戻りしちゃいましたからね。
官僚がいなけりゃ何も出来ない政党って、政党と云えるのでしょうか。哀れなものです。 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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