あんつぁんの風の吹くまま

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混乱に目をつぶろう

 [ 毎日jp]
2009年9月11日 19時59分   ( 2009年9月11日 20時14分更新 )

<事務次官会議>14日廃止 鳩山内閣での方針に従い

 民主党政権が16日に発足するのを前に、同党が「官僚主導の象徴」と批判してきた事務次官会議が14日を最後に123年の歴史に幕を閉じる。各府省の事務次官と警察庁長官、金融庁長官、内閣法制次長が一堂に会する同会議は毎週月・木曜日に首相官邸で開かれ、翌日の閣議にかける案件を決めてきた。14日の案件は1件のみで、短時間で終了する見通し。

 同会議は内閣制度ができた翌年の1886(明治19)年から開かれ、閣議案件を事前審査する役割を担ってきた。法的根拠はないが、全会一致が原則で、調整が付かない案件は閣議に上げない慣例になっており、「閣議の形骸(けいがい)化を招いた」と指摘されてきた。「政治主導」を掲げる民主党の鳩山由紀夫代表は「役人トップの議論する場ですべてを決定してきたことが大きな間違いのもとだった」として、鳩山内閣では廃止することを決めている。

 民主党政権では同会議に代わり、テーマごとに関係閣僚で構成する「閣僚委員会」を新設。府省間の政策調整も政治家が行うことになる。【中澤雄大】

 これは大きな前進と云えるのではないでしょうか。これだけでも政権交代をした意味があると云うものです。これによる混乱が予想されますが、国民は我慢しなければなりません。
by antsuan | 2009-09-12 13:04 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)
Commented by nakanokeiichi at 2009-09-13 11:22
新政権とのハネムーンは3ヶ月が普通やけど
 
  社民と組むくらいなら  渡辺のみんなの党だったら・・・に成る訳ね。
Commented by antsuan at 2009-09-13 21:10
・自民党がほとんど死に体になってしまいましたから、再び一党独裁政権の危険が漂っています。