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次男の十九才の誕生日
 二十九日の今日は次男の十九才の誕生日でした。大学の用事を済ませて戻ってきたのが夜の九時。三崎にある流行の回転寿司で遅い夕食を済ませて、家に戻ってからいつものケーキでお祝いをしました。


# by antsuan | 2012-01-29 23:46 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(6)
オーストラリアは人種差別が普通だった国
CNN.co.jp
先住民デモ隊に式典会場を包囲され、脱出する豪首相
2012.01.27 Fri posted at: 10:26 JST
オーストラリアの首都キャンベラで26日、英国人の入植を記念する建国の祝日「オーストラリア・デイ」の式典会場を先住民アボリジニーなどのデモ隊が取り囲み、ギラード首相が警護要員に抱きかかえられるようにして会場から脱出する騒ぎがあった


 米国のシーエヌエヌ(CNN)が報道するように、捕鯨に反対しているオーストラリアは原住民を非人間として扱っていた人種差別の国であることを、日本人はしっかりと認識しておくべきでしょう。
# by antsuan | 2012-01-28 09:53 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)
世界を席捲する"日本型ネット文化"
            月刊ボイス二月号より抜粋

 株式会社ドワンゴ代表取締役会長 川上量生氏はこの会談の最後を次のように結んでいます。

 「人間が原始時代から進歩して、文明社会を作る過程で何が起こってきたかっていったら、生きるためには本質的に必要じゃないものをつくってきたわけです。それが富とよばれるものの正体ですよ。富とは、非効率なものなんですよ。そもそも文化とか贅沢とは無駄なもので、べつに無駄でいいじゃないですか(笑)。みんながびっくりして喜ぶような無駄なものをつくっていくことが大事だと思います。」

 これを読んで、日本という国は懐の深い歴史ある本当の文明国なのだなぁと、つくづく思いました。

 「ネットおたくやギーク(技術おたく)の居場所を提供する」という目的で会社を創り、「ネットが居場所の人たち」と「リアルが居場所の人たち」の溝を埋めようとした試みは、新しい社会基盤の創造といってもいいと思います。

 ドワンゴが用意する公式の生放送、つまりニコニコ生放送(二コ生)は『新しい報道界』というよりも、着実に『新時代の社会基盤』を整備する機能を果たしているのです。このことは、全ての記者会見を公開することによって、恣意的な報道をしてきた既存の報道界が崩壊しつつあることからも明らかです。

 そして日本のアニメが世界中に広まったように、このような日本型ネット文化が、世界中に「ネットが居場所の社会」という衝撃的な文化を形成しつつあるのです。
# by antsuan | 2012-01-26 18:37 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(4)
インターネットによる銀行振り込み
 インターネットを使って、事務所のパソコンからオンラインで銀行振り込みが出来るようになって、どれほど便利になったことでしょう。ほんとうにインターネット様々です。

 しかし、毎月のことながら、職員の給与計算を終えて無事振り込みが完了すると、ほっとして疲れがどっと出てきます。

 ということで、今日はこれから風呂に入ってぐっすり寝ることにします。

       毎日の同じ仕事に日脚のぶ
                         加賀谷凡秋
# by antsuan | 2012-01-25 22:44 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(8)
政府の対策本部において議事録を作成せず
 いったいどういうことでしょう。国の災害対策本部において、どういう指示が誰によって為されたか、議事録に残されていないというのです。
 日本放送協会
政府の原災本部 議事録を作らず
1月22日 17時44分
東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って、避難区域や除染の方針など重要な決定を行ってきた政府の「原子力災害対策本部」の議事録が作成されていなかったことが分かりました。専門家は「将来同じ失敗を繰り返さないようにするための財産が失われたという意味で、国民的な損失だと思う」と指摘しています。
政府の原子力災害対策本部は、総理大臣を本部長とし、経済産業大臣をはじめ全閣僚をメンバーとするもので、原発事故当日の去年3月11日に設けられ、避難区域や除染の基本方針、農作物の出荷制限など原発事故を巡る重要な決定を行ってきました。NHKで、去年11月、それまでに開かれた21回の会議について「議事録や内容をまとめた資料など」の情報公開請求を行ったところ、公開されたのは、議題を記した1回の会議について1ページの「議事次第」だけで、議論の中身を記した議事録は作成されていなかったことが分かりました。NHKの取材に対し、原子力災害対策本部の事務局を務めている原子力安全・保安院の担当者は「業務が忙しく議事録を作成できなかった」と説明しています。公文書管理法は、国民への説明義務を果たすとともに政府の意志決定の過程を検証できるようにするため重要な会議の記録を残すよう定めており、公文書の管理を担当する内閣府は、原子力安全・保安院の担当者から聞き取りを行うなど経緯を調べています。原発事故への対応を巡っては、東京電力と政府が合同で事故対応を検討した「事故対策統合本部」でも主要な会議の議事録が作成されていなかったことが分かっており、内閣府は、この経緯についても調べています。

公文書の管理や情報公開制度に詳しい名古屋大学大学院の春名幹男特任教授は「政府の重要な立場にあった人たちは、記録を残さないと責任を果たしたことにはならない。今回は、自分たちの失策がそのまま記録されると困るので、あえて記録を残さなかったと思われてもしかたない。将来同じ失敗を繰り返さないようにするための財産が失われたという意味で、国民的な損失だと思う」と指摘しています。

 これは例えていえば、医師が患者さんを診察し、どういう診断をしてどのような処置を施したか、診療録(カルテ)に記載しないようなものです。また、薬局が処方戔を残さず、領収証の記録も残さないのとおんなじです。

 国はもう民間を行政指導出来る立場ではなくなったと断言していいと思います。
# by antsuan | 2012-01-23 00:15 | 政治・経済 | Trackback | Comments(11)
養神亭の青色税金事件
 むかし、逗子には養神亭という有名な旅館がありました。閉館した後は、海風荘という神奈川県が運営する保養所になり、今はその保養所も取り壊されてパワーボート置き場になっています。


 その養神亭にはいろいろな歴史が有り、徳富蘆花の執筆場であり、尾崎行雄の接客の場であり、また、若槻内閣の臨時首相官邸として使われたりしたことから、高貴な方が別荘地として逗子葉山を選ぶようになったともいわれています。

 それだけでなく、戦後の理不尽な法人税に対して、国を相手に堂々と戦い、勝利した経歴もあるのです。実は私の経営する特定非営利活動法人が、一昨年に続いて、再び税務署の調査が入りそうなので、今度こそは妥協することなく、この養神亭のようにとことん戦おうと考えているところです。




# by antsuan | 2012-01-22 21:32 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
野田首相の二枚舌をまとめたブログがあります
松下政経塾を創って無税国家実現の夢を見た、松下翁の墓に泥を塗った、野田首相の二枚舌をまとめたブログがあります。 http://togetter.com/li/244472

 もう、かなり有名になりましたが、「野田09年演説『マニフェストに書いてあることは命懸けで実行する。書いてない事はやらないんです!これがルールです!』の街頭演説」のURLも載っています。

 全く堂々たる嘘つきです。来週にようやく開かれる国会で、厳しく追求されるのは必死といえましょう。
# by antsuan | 2012-01-21 13:10 | 政治・経済 | Trackback | Comments(8)
去年の今ごろは・・
 去年の今ごろは、二浪ししていた長男の大學受験に追われていました。自己推薦でとっくの昔に合格通知をもらっていた次男も次男で、素行が悪く、卒業出来るか分からないという状態が続いていたのでした。

 それに比べると、何というのんびりとした正月でしょう。しかし、昨年は咲いていた早咲きの梅はまだ蕾が固く、やはり寒さはこれからが本番という感じが伝わってきます。

 一日に八〇人以上が自殺している勘定になる日本の社会は、どう見ても春のやって来ない氷河期のような気がします。心の雪解けと、魂に、果たして春はやってくるのでしょうか。

   思ふこと なくて日脚の ややにのび

                                加賀谷凡秋
# by antsuan | 2012-01-19 23:36 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(12)
どうなる2012年の日本経済
 この講演会の要旨というか、森永卓郎氏は、今年の政治経済情勢について、次のように予想していました。「民主党は分裂して解散総選挙が実施されます。そして次期総理大臣に原口一博衆議院議員が選ばれ、私は日銀総裁になります。そして高橋是清が断行したように、お札をじゃんじゃん刷りますので、今年はデフレから脱却する年になります。」

 さて、経済評論家の森永卓郎氏の予想は当たりますでしょうか。
# by antsuan | 2012-01-17 13:15 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
インターネットメディアは人種差別との戦いに勝利をもたらす
 上杉隆の東京脱力メールマガジンは有料の著作物です。ですから著作権は上杉隆氏にあります。しかし、彼は報道記者を休業して、『上杉リークス』といわれるほど、報道界と政界財界の癒着ぶりをわざわざ暴露し始めていますので、ここに転載することは、暴露の暴露ということで許していただけると解釈いたします。
Vol.096
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          上杉隆の東京脱力メールマガジン          

       『自由報道協会 首相官邸の「非国民」政策 』       

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きのう(1月13日)、野田佳彦首相は内閣改造に伴う記者会見を行った。

2010年3月、鳩山由紀夫首相(当時)によって戦後初めてオープンにされた
首相会見だが、中身は少しも改善されず。運用もまったく不十分のままであ
る。

実際、首相官邸で行われたきのうの会見でも、そこに出席できたフリーラン
スの記者はごくわずかという有様で、自由報道協会が求め続けてきた国際基
準に沿った公平な記者会見はまったく開かれる様子はなかった。

フリーランス、ネット、雑誌、海外メディアは相変わらず、アンフェアな扱
いを受けている。その変わりに多くの座席を占拠しているのが、質問もせず
にICレコーダーのスイッチを入れるだけの「録音担当記者」か、パソコンの
キーボードを叩くだけの「速記担当記者」ばかりの大手メディアの政治部記
者たちばかりだ。

そうした極めて高度な肉体作業の求められる知的作業のいらない記者たちが
我が物顔で税金で運用されている官邸に押し寄せ、最前列席を占領している
のが首相会見の実態なのである。

こうした取材活動における圧倒的な機会の不平等は、日本独自の記者クラブ
制度によるものだが、もはやそれについて私が論じる必要はなくなってい
る。なにより、この12年間、私はあまりに多く「記者クラブ」について論じ
てきた。それはもはや精神的な苦痛であると同時に、短い人生の時間の無駄
でもある。

そう、その見事で幼稚な談合システムについて、私が論じる役目は昨年で終
わったのだ。今年からは新たなアプローチでもって、その腐敗した制度を変
えてことに活動を特化していこうと誓ったばかりだ。

その社会改革のための強力な原動力となるのが、社団法人となったばかりの
自由報道協会である。

昨年12月に官報にも記載され、めでたく政府公認となった「社団法人・自由
報道協会」ではあるが、実際は相変わらずの「差別」を受け続けている。

完全な非営利組織で、公益性の高い私たちの団体を、日本政府、とくに内閣
官房は、民間企業の社員たちで構成される任意の親睦組織である内閣記者会
(記者クラブ)よりも劣った扱いにしている。

いや、劣るくらいならばいい。存在自体を否定し「職業アパルトヘイト政
策」を事実上、続けているのである。

たとえば、きのうの首相会見を振り返ってみてもその非合理的なアパルトヘ
イト政策は目に余るものだ。

先ほど、記者クラブ制度について論じるつもりはないとしたばかりの私だ
が、憲法で保障された「権利」への侵害については、納税している日本国民
としてきちんと指摘しておかなければならない。

とくに3・11以降の政府と大手メディアによる情報隠蔽の数々と、公的な
記者会見における不平等な扱いは、もはや個人の問題ではなく、国民全体の
問題に変化している。それは、悲劇を通り越して、もはや喜劇的ですらあ
る。

たとえば、自由報道協会などに所属し、首相会見への出席が認められている
一部の記者ですら、首相官邸に入るまではいくつものハードルが待ち受けて
いるのだが、それがじつに愉快だ。

まず、指定の申込用紙に、住所、氏名、年齢、電話番号、経歴、Eメールア
ドレス、過去三ヶ月の記事の詳細、捺印などをした上で、前日の正午まで
に、ファックスで首相官邸に送らなければならない。

これはフリー記者だけに課せられた試練だ。そもそも記者クラブの記者なら
ば、前科があろうと、執行猶予中だろうが、ファックスなど送らずに、パス
一枚で事前の審査ひとつなく官邸内に入れる。

だが、フリー記者だけは違う。Eメールを書かせる割にはファックス以外で
の申し込みは一切認められない。よって地方で取材している場合など、ファ
ックスの受送信先を捜し求めて、彷徨わなければならないことになることも
たびたびだ。

私は1年半前から、自由報道協会としては1年前から、せめてEメールでの申
し込みを認めてもらうよう、繰り返し申し入れを行ってきた。だが、官邸側
の答えはいつも同じだった。

「検討します」

そこで、数ヶ月前から次のような質問に変えた。

「首相官邸にはパソコンはないのでしょうか」

すると、官邸報道室の答えもこう変わったのである。

「パソコンがあるかどうかも含めて検討します」

パソコンの大量生産国である日本だが、国家の中枢である官邸には存在しな
いかもしれないという現実は、少しばかり国民を不安にさせるかもしれな
い。いや、あるいは一年かかっても調べることができないのかもしれない。
それほど首相官邸というのは複雑なのであろう。

話を戻そう。さて、無事にフリージャーナリストたちがファックスを送って
もそれだけで会見に入れるわけではない。

まず、会見当日は開始20分前までに首相官邸前に到着しなければならない。
そこで、官邸前に立つ警察官から身分証明書の提示を求められる。その人物
照会が終わると、ようやく10メートルほど官邸の敷地内に入ることができる
のだ。

次に待ち受けるハードルは二人目の警官たちによる「尋問」だ。そこでは彼
らが手にした「リスト」と身分証明書の氏名が一致することが確認される。
そして、彼らは無線で官邸内部の職員からの了解を得て、初めて官邸の入り
口まで私たちが進むことを許すのだ。

その間、無意味な歩行開始許可を待っている私たちの横を、大手メディアの
アルバイトスタッフや、税金も払っていない外国人記者たちが、気持ちよく
通り過ぎていく。つまり、熟練されたフリーのジャーナリストたちは「テロ
リスト」の可能性のある人物たちよりも危険視されているのが現状なのだ。

さて、ようやく官邸の正式な入口にたどり着いた私たちを待っているのが、
官邸の職員による改めての身分照会だ。あらかじめ提出したファックスの内
容と再度提示させられた身分証明書を照らし合わせて、ようやく彼らの許可
が下りる。

通し番号の入ったバッジを胸につけ、フリー記者たちは金属探知機の場所に
やっと進むことができる。そこで、すべての荷物を預け、探知ゲートをくぐ
り、小型探知器でくまなく体中が調べ上げられる。

そうやって両手を挙げて、おとなしくチェックされているフリー記者たちの
横を、中国人記者やイランの記者たちがノーチェックで過ぎていく。さす
が、世界の中の日本である。外国人には極めて親切なのだ。

こうした「非国民」扱いを嫌って、フリー記者の中には、二回目の官邸訪問
をやめてしまう者も少なくない。なにしろ、会見の度にこれと同じことを繰
り返さなければならないのだ。

だが、むしろ徹底した「アパルトヘイト政策」はこれからが本番になる。
それは記者会見場に入ってからより顕著な差別政策が待っているのだ。

もはや危険な非営利社団法人と化している自由報道協会。そこに所属する
フリージャーナリストたちへの官僚たちによる「ハラスメント(嫌がらせ)
」はどう激しさを増すのか。次号へつづく。

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Vol.097
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          上杉隆の東京脱力メールマガジン          

         『 首相官邸 アパルトヘイトの実態 』       

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さて、無事に官邸の記者会見場に入ってからも社団法人自由報道協会のフリ
ー記者たちの試練は続く。世界で最も参加の難しいのが、まさか自国の記者
会見だとは誰が想像できよう。

実際、私は、イタリアの大統領会見も、中国の首相会見も、キューバの農業
大臣会見も普通に出席してきたし、当事国のジャーナリストと同じように自
由に質問もしてきた経験を持つ。だが、不思議なことに母国・日本の政府会
見だけはいまだに自由な取材ができないでいる。

さて、前号で記したように官邸に入るまで、フリー記者たちはいくつものハ
ードルを乗り越えなくてはならない。

また、仮に官邸に立ち入ったとしても、その中でさらなる差別が待ち構えて
いる。まさしく「非国民」扱いが続くのである。

首相官邸に入ってからの徹底的な差別は、歩行制限から始まる。まず、フリ
ー記者は会見場以外への移動が厳しく禁じられているのだ。

外務省と違ってさすがにトイレは自由だ(外務省ではフリー記者だけがトイ
レに行く場合に監視がつく)。もちろん、大手の記者たちが占拠している記
者室への立ち入りも禁止だ。私たちの税金で作られ、運営されているという
のに、フリーランスの立ち入りの自由はないのだ。納税の意志が揺らぐ。

もちろん官邸の食堂にも入れない。外国人記者ですら食堂には行けるという
のに悲しい限りだ。そう、フリー記者だけは官邸内で移動制限区域が厳しく
設定されているのである。

さて、そうした差別は会見場に入ってからも続く。まずフリーの記者たち
は、会場後方の狭いスペースに押し込まれるの決まっている。これはルール
だ。法的根拠は一切ないが、官僚と記者クラブが決めた恣意的なルールなの
だ。

そのルールによれば、最前列は記者クラブの記者たちの特等席だ。たとえそ
こらじゅうに空席があっても、フリーランスのジャーナリストたちは後ろの
窮屈な「指定席」に着席しなくてはならない。

仮に、そのルールを破ったらどうなるのだろうか。答えは簡単だ。半世紀前
の米国の黒人女性、ローザ・パークスのような運命が待ち受けているだけで
ある。

そう、日本のジャーナリストたちはいまだ公民権運動の米国以前のような差
別と戦わなくてはならないのだ。

そうやってようやく首相会見は始まるのだが、もちろん、そこで試練が終わ
ることはない。

会見では、司会役の千代幹也内閣広報官が、前列の記者クラブの記者たちか
ら順序よく指名していく。そこでは、フリー記者たちが、どんなに高らかに
挙手をしても最初に指名されることはない。実は、それには隠された理由が
あるのだ。

首相会見では大抵、NHKの生中継が入っている。つまり、最初にフリーを指
名することは、大手メディアにとっては都合の悪い質問が飛び出す危険性が
生じるということになる。よって、役人と記者たちのあうんの呼吸で、会見
が無事に進行するよう、記者クラブの記者たちから最初に指名していくので
ある。

このように自己の利益に絡む際の危機管理に関しては、極めてスピーディに
動く。それが記者クラブシステムの特徴だ。

新聞、通信、放送の記者たちが順番に指名されていく中、手を上げ続けてい
るのは決まって自由報道協会の記者たちばかりである。ICレコーダーの「録
音担当記者」や「速記担当記者」と化している一部の大手メディアの記者た
ちは挙手することもない。なぜなら、挙手し、質問することは「録音」や
「速記」の邪魔になるからだ。だが、そうした手を上げていない記者が指さ
れることもある。千代広報官には、見えざる手が見えるのである。

開始から30分過ぎ、NHKの生中継映像がスタジオに戻されるころ、ようやく
フリー記者の出番が回ってくる。だが、それでも高いハードルは続く。場合
によっては、フリー記者は誰一人指されないことも少なくないのである。

こうやって首相会見が終わる。だが、まだ差別は続く。なにしろ、フリー記
者たちだけが官邸の外に速やかに退出しなくてはならないのだ。次の会見を
待つ大手メディアの記者や外国人記者の横を、屈辱をもって、私たちは会見
場を後にする。

これが、現代日本で続いている政府の会見における「アパルトヘイト政策」
の実態だ。きっと、本メルマガ読者には、日本の記者会見が世界中から愛想
を尽かされている理由がお分かりいただけたと思う。

私は、こんなくだらない差別システムと12年間も戦ってきたのだ。だが、
多くの政治家はこうした欺瞞システムを知らないでいる。そのひとりが野田
佳彦首相、その人なのである。
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 この記事からもわかるように、政府の中枢である首相官邸において堂々と人種差別が今なお行われているという事実を知れば、日本国憲法など大日本帝国憲法の足下にも及ばないいい加減なものであることがお分かりでしょう。

 そういう無法地帯において身を挺して戦い続けてきたのが、草の根報道記者たちだったのです。彼らはベトナム戦争に従軍してその悲惨な有り様を暴露し、あるいは共産圏の独裁国家に潜入してその実態を報告してきました。いわば彼らは冒険家でもあったのです。

 我が国においては、冒険家は法を破るものとして犯罪者扱いされています。堀江謙一がわずか六メートルのヨットで単独太平洋横断した時も、米国では英雄扱いされたのに、自国である日本では無断出国者として最初は犯罪者扱いされていました。

 しかし、梶山季之のようなルポライターの草分けが、命がけで政財界の腐敗を暴露してから半世紀が経ったいま、インターネットが世界中に普及し、老若男女、洋の東西を問わず、情報が瞬時に駆け巡る時代になって、ようやく、我が国にも報道の自由が訪れようとしています。
# by antsuan | 2012-01-16 08:40 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(8)
マスメディアの虚報とともに日本の官僚統制政権は崩壊する
 官僚が権力を握ったのは、マスメディアを手なずけて、世論操作をしてきたからです。小泉純一郎はこれを許さず、逆手にとって、自分自身がマスコミに露出することにより、マスメディアを官僚から分断したのです。さらには、究極の世論ともいえる解散総選挙を実施して、官僚を黙らしてしまいました。

 このことの官僚の恨みは、国家の僕たる基本的理念を脱ぎ捨てるに、十分過ぎるほどのエネルギーでした。小泉純一郎が退任するや、官僚組織は直ちに行動を開始し、官僚に楯突く政治家を次々に抹殺していきました。
日刊ゲンダイ
やっぱり世紀の茶番劇 小沢5時間半証言の無意味と不毛
【政治・経済】
2012年1月11日 掲載
検察はいい加減、負けを認めろ
「世紀の謀略」「壮大な茶番劇」――やはり、こんな言葉しか浮かんでこない。10日から始まった小沢一郎・元民主党代表(69)の被告人質問だ。検察が小沢を狙い、ヘビのような執念で強制起訴に持ち込んだ裁判は、クライマックスを迎えたわけだが、その中身たるや寒々しい限り。検察官役の指定弁護士は同じ質問を繰り返すだけで隠し玉もなし。改めて、裁判の無意味が浮き彫りになったのである。
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結局、この日も含めて12回に及ぶ公判で明らかになったのは、検察審が小沢を強制起訴する“決め手”になった「捜査報告書」が捏造されていたこと。捜査に加わった元検事の前田恒彦受刑者(44)も「ゼネコン献金は夢物語。検察幹部の妄想」と証言したこと。要するに、この裁判は回を重ねれば重ねるほど、アホらしくなってくるのだ。
 元東京地検検事で名城大教授の郷原信郎氏はこう言った。
「被告人質問で小沢氏が何を語ったのかというよりも、作り上げられた事件によって、検察審の強制起訴がなされ、その刑事公判が続いていること自体が異常です」
 これがプロの感覚なのである。そういえば、小沢の被告人質問が行われた法廷の傍聴席には、検察審が2度目の「強制起訴」議決を下した際に審査補助員を務めた吉田繁實弁護士の姿もあった。司法記者クラブから傍聴券を融通してもらったらしい。日刊ゲンダイ本紙記者が直撃すると、「いまは何も言えない」「傍聴券をもらった社(メディア)を通してからでないと……」と言い残し、足早に消えていった。
 自分が関わった強制起訴によって、どれだけの政治的混乱と空白が続いているのか。責任を取って欲しいものである。

 しかし昨年の三月十一日を境に、日本の国民は、マスメディアが七〇年前と変わらぬ大本営発表をしていることに、はっきりと気付いたのです。なぜならば、若者たちだけでなく、七〇〜八〇歳代の日本を戦後の焼け跡から復興させた世代にまで、インターネットメディアが広まっていたからです。

 もう間もなく、インターネットによる世論の支持を受けた政治家が、政権に復帰するに違いありません。官僚組織は最後のあがきを何度か繰り返すでしょうが、マスメディアとともに官僚機構も崩壊して行くことでしょう。
# by antsuan | 2012-01-15 12:26 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
iPhone4sからの投稿に失敗
 悲しいかな、まだまだiPhone4sを使いこなせていません。

 エキサイトブログ投稿用のiPhone専用アプリをインストールしたつもりだったのですが、iTunesの同期のしかたがいまいちよく分からず四苦八苦しています。

 ということで、今日の夕日の写真はメールで送ってMac miniで開き、こちらへ貼り付けました。めちゃめちゃ疲れてしまいました。


 では、これにて本日は終了。お風呂に入って寝ます。(+_+)
# by antsuan | 2012-01-14 22:13 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)
市民団体が検察審査会制度を悪用したかどで東京地検特捜部を最高検察庁に刑事告発した
 国家の不正を暴露しようとした石井紘基代議士は、政治生命どころか、本当の命も奪われてしまいましたが、今度は、その悪の権力者と化した検察特捜部が、有力首相候補の政治家の政治生命を抹殺しようとしています。

 しかし、新しい時代のインターネットメディアや草の根報道記者の手によって、そのたくらみの一部始終が解明されてきました。まもなく、その権力者の大罪が白日の下に曝されることでしょう。

 市民団体が田代検事らを最高検に告発した理由は、小沢氏の政治資金収支報告書の「虚偽記載」が刑事事件になるなら、田代検事による捜査報告書の「虚偽記載」はもっと悪質な刑事事件であるということに尽きます。

 このような書類を作るよう指示した組織の責任も含めて、徹底的な事実解明こそが、腐敗した政治の浄化作用になるのです。
# by antsuan | 2012-01-12 17:45 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(6)
福島第一原発のメルトダウンにより国家の崩壊が始まっている
 当然のことではありますが、民間の損害保険会社が福島第一原発にたいして保険を引き受けないことが明らかになりました。

 これは、政府の収束宣言を民間の損害保険会社が、全く信用していないということであります。つまり、既に国家の崩壊が始まっているといってよいでしょう。

TOKYO Web
【社会】

福島第一の保険契約 東電、1200億円供託検討
2012年1月11日 07時04分
 福島第一原発にかけられている千二百億円の損害賠償保険の新たな引受先が見つからない問題で、東京電力は十日、このまま引き受け手が見つからない場合、保険金額と同額の現金を供託する方向で最終検討に入った。現在の保険契約は十五日まで。無保険状態となれば違法となり、そうした事態を回避するための措置。ただ、東電の資金繰りは厳しく、供託金の一部を現金以外の資産で認めてもらえないか国と対応策を協議している。
 原子力損害賠償法では、すべての原発に対し、事故が起きた場合に千二百億円を上限に賠償金が支払われるよう保険加入や供託などを義務付けている。これを怠ると原発の運転などはできない。
 福島第一の保険は、損保各社でつくる「日本原子力保険プール」(日本プール)が引き受けてきたが、昨年八月、通常の原発と違って事故のリスクが高すぎるとして契約の打ち切りを決定した。東電や文部科学省などによると、外資系損保との契約に向けて協議が進んでいたが、契約案では事故が起きても保険金が支払われないケースがあり得ると判明。契約成立は難しくなったという。
 東電の担当者は「ぎりぎりまで努力する。新たな保険の契約ができなければ、供託を検討する」としている。文科省は契約切れ前の十三日までに対応策を報告するよう東電に求めている。
 東電は昨年三月に金融機関から約二兆円の融資を受けたが、事故の賠償や廃炉に向けた費用などが今後膨らむのは必至。千二百億円を供託すれば資金繰りの厳しさは一層増すことになる。
 このため、東電は全額を現金で供託するのではなく、一部をほかの資産で供託することを認めてもらえないか文科省と協議を始めている。
(東京新聞)
# by antsuan | 2012-01-11 21:19 | 教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)
我が国は、今なお国家予算が二百五十兆円以上もある、経済大国である
 我が国の財政状態を複式簿記で表せば簡単に分かることなのですが、一般会計と特別会計を合わせた年間の総予算は、二百五十兆円を超えていて、正真正銘の経済大国といって良いでしょう。

 国家の借金が一千兆円を超えてたといっても、せいぜい年間予算の四年分程度なのですから、仮に特別会計の半分を借金返済に回せば、十年で返すことが出来てしまいます。

 そんな細かいことはともかく、世界経済がおかしくなったのは、日本経済がデフレになってからだということに気が付いている方も多いことでしょう。そのとおり。1985年のプラザ合意以降、日本が世界経済の牽引役になり、いまでもその地位は揺らいでいないのです。

 ですから、世界経済を活性化させるためには、まず日本経済を元気にしなければなりません。

 しかし、童謡や唱歌に出てくる、豊かな自然に囲まれた故里を思い起こす時、紛れもなく平和があったことに気が付くでしょう。ただ、それは幻想ではありませんが、失われてしまった世界なのです。

 経済を優先する余り、日本人は心の豊かさを失ってしまいました。同様に、世界中の人々も心の豊かさを失ってしまっているのです。

 そのことを考えると、世界経済の牽引役だけでなく、人々の心の豊かさを守る政治大国としての役割を、そろそろ引き受けなければならない時が来ているように思います。
# by antsuan | 2012-01-10 23:55 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(8)
やっぱり、iPhone4s
 ただいまiPhone4sの取り扱いに奮闘中。というのも、auで購入したスマートフォンが保証期間中に故障したのにもかかわらず、auショップとKDDIのお客様センターの対応の酷さにあきれて、違約金を払ってまでもオサラバしたくなり、修理が終わって戻ってきたその日にSoftBankの店へ行って、iPhone4sに切り替えたのです。

 しかし、こうしてiPhone4sとスマートフォンと比べると、使いやすさと機器の性能の違いがよくわかり、製品に対するアップルの意気込みに敬服してしまいました。逆に、修理が終わって戻ってきたスマートフォンは、カメラのレンズの性能が以前よりも悪くなっていて、auと製造会社(シャープ)の品格を疑わざるを得ません。
# by antsuan | 2012-01-09 21:57 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(4)
やはり福島第一原発事故は収束していなかった
 福島県周辺において、正月明け早々、放射線の空間線量の測定値が、一桁高い数字になったようです。原子炉が爆発した時のような五桁以上の猛烈な異常値ではありませんが、冷温停止状態になっているのならば考えられない数値といえます。

 ではその原因は何処にあるのでしょう。一言でいえば、福島第一原発の事故は収束していないということに尽きます。

 この福島第一原発事故において、数多くの隠ぺい工作が明らかになっていますが、その中でももっとも重大な問題と思われる、使用済み燃料プールにある燃料棒がどうなっているかについて、東電および政府はいっさい明らかにしておりません。

 そして、使用済み燃料プールに保管されている燃料棒の方にプルトニウムが多く含まれているのであって、建屋の最大の欠陥は、使用済み燃料プールが上階にあることなのです。

               東京新聞一月八日朝刊より抜粋
# by antsuan | 2012-01-08 23:05 | 教育・科学・医療 | Trackback | Comments(8)
去年は、デモ行進復活の年でした
 去年は、日本におけるデモ行進復活の年でした。我々学生運動に熱を上げた世代にとって、まるで青春時代にもどったかのような熱気を感じます。

 しかしながら、不正に対する怒りの声を、ブログを通して上げただけで、長い年月の間、行動に移さなかったことを、悔やんでも悔やみ切れません。

 その反省を含めて、今年こそは、民意を無視する政治家や報道記者に対して、目に物をいわせてやりたいと思います。

            東京新聞一月三日朝刊より抜粋


# by antsuan | 2012-01-06 17:42 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(4)
漫才コンビ「おしどり」が教えてくれたもの
 日露戦争の日本海大海戦を勝利に導いた東郷平八郎元帥は、「百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝れり」という名言を残している。その言葉に基づき、命中率を高める猛訓練が、世界中をあっと言わせた歴史的大勝利につながったのだが、本当はそのようにならない。もし両者が同時に撃ったら、両者とも砲一門を破壊されることになり、勝負は決まってしまうのだ。

 つまり、民主主義とは東郷平八郎的な考えを否定した元に成り立っている思想なのだ。一人の秀才(独裁者)に政治を任せるよりも、百人の凡人(市民)が議論して決めた政治のほうがより優っているのである。

 そのことをよく噛みしめて考える時が、いま来ているのではないだろうか。特権を与えて政治家や有識者などに国を任せてはならない。庶民一人ひとりが全力で考えなければ未来はないのだ。

 報道についても、記者クラブと官僚(含む裁判官)の談合により、しらじらしい無意味な情報しか手に入らない現状を、国民は打破しなければならない。フリージャーナリスト、いわゆる草の根報道記者の情報力は、天下の新聞社の報道部よりも優っていることを、脱原発芸人、漫才コンビの「おしどり」が教えてくれた。

  東京新聞より抜粋、新聞欄をクリックすると大きくなって読みやすくなります


# by antsuan | 2012-01-05 12:57 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(1)
平成二十四年の初乗り
 正月の三が日は曇りがちというので、出港を見合わせるつもりでいましたが、三日目の今日は、風も余りなく、寒いながらも初乗りの最後のチャンスとばかりに、むりやりカミサンをせっついて葉山沖の名島を一回りしてきました。


 同じ思いのヨット仲間が、一艇、二艇、三艇と、出港しては直ぐ戻って来ていましたが、港や洋上で新年の挨拶を交わすのは、やはり清々しいものです。
# by antsuan | 2012-01-03 21:10 | 自然・ブルーウォーター | Trackback | Comments(4)
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